- Windows 10 Enterprise and Windows 10 Education
- Windows Server 2016 Datacenter and Standard edition
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案1 グループポリシーを変更する グループポリシー管理エディタを開き、次の項目を「未構成」から「有効」に変更
コンピュータの構成 > 管理用テンプレート > ネットワーク > Lanmanワークステーション > 安全でないゲストログオンを有効にする
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案2 レジストリを変更する レジストリエディタを開き、次の項目を「dword:0」から「dword:1」に変更する。
- 案3 Terastationの設定を変える(=匿名ログオンをやめる) セキュリティ的にはこれ推奨ですが、運用ルールを変えることになるので、気力がある情シス向け。
- WEBサーバ不要でサイトが作成できる
- 容量制限が特にない
- 独自ドメインに変更可能
- サイトの数は、プロジェクトの数だけ作成できる
- rubyインストール (githubのwebページでバージョン要件を確認する)
- gemでgithub pageインストール
- jekyllコマンドでプロジェクト作成
- githubでレポジトリ作成
- githubにプロジェクトをpush
- マークダウンで楽に記事が書ける(誰でも記事が書ける)
- 静的ジェネレータで記事を自動生成(管理が楽)
- 自前でサーバーを必要としない(財布に優しい)
- 独自ドメインに変更可能
- DBは使えないので、動的ページは作れません
- ソースは公開されてしまう
- 記事数が増えるとビルドに時間がかかる恐れあり
AngularMaterialDatePickerの表示フォーマットで詰まった話
仕事でAngular Material Datepicker
を使用する機会があり、使用してみたところ
chrome
や safari
だと 2017/12/16
のように /
区切りで表示されるのですが
IE11
だけ 2017年12月16日
のように年月日で表示される事がわかりました
ソースコードを読んでみたところ、表示の際に NaitiveDataAdapter
クラスの format
関数を呼び出している事が判明したため
NaitiveDataAdapter
を継承した MyDateAdapter
を作成し、 format
関数をオーバライドする事にしました
export class MyDateAdapter extends NativeDateAdapter {
constructor() {
super('ja'); // デフォルトだとアメリカ時間になっているので日本にする
this.setLocale('ja');
}
// format関数を上書き
format(date: Date, displayFormat: Object): string {
const day = date.getDate();
const month = date.getMonth() + 1;
const year = date.getFullYear();
return year + '/' + ('00' + month).slice(2) + '/' + ('00' + day).slice(2);
}
}
その後、format
関数を上書きした MyDateAdapter
を DateAdapter
にインジェクションする事によりIE11
でも/
区切りで表示されるようになりました
{ provide: DateAdapter, useClass: MyDateAdapter }, // DateAdapterに対してMyDateAdapterのインスタンスを使用するようにする
Windows 10 をバージョン1709にアップデートしたところ、社内NASにSMBアクセスできなくなった
現象
先日、Windows10の端末にFall Creators Update(バージョン1709)を当てた所、 社内のNAS(Terastation)に繋がらなくなった。
原因
Microsoftの情報によると、Windows10バージョン1709以降は匿名認証がデフォルトだと無効になったようです。
■Microsoft - Guest access in SMB2 disabled by default in Windows 10 Fall Creators Update and Windows Server 2016 version 1709 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4046019/guest-access-smb2-disabled-by-default-in-windows-10-server-2016
そのため、アクセス制限なしに設定していた社内NASにアクセスできなくなったみたいですね。 これはNASだけでなく、Windowsのファイルサーバ等でも発生します。
ただ、全てのWindows10のエディションにこの設定がで適用されたわけではなく、 下記のエディションのみ設定されたようです。 (たしかにお隣のWindows10Proの社員はこの現象は起こっていなかった)
対象OS
対処方法
下記3つの対応が考えられます。 私は案2で対応し、無事SMBアクセスできるようになりました。 (ホントは案3で対応しないといけないのですが、暫定対応ということで・・)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters\AllowInsecureGuestAuth
※レジストリを変更時はお気をつけください!
github pageとJekyllでブログ作成
本サイトは、アイクラフト株式会社のブログ・サイトとして、新たにサイトを作成致しました。 記念すべき最初の投稿では、本サイトの構築内容についてお話したいと思います。
本サイトを github pages と Jekyll の2つのツールを使い、ブログを作りました。 要は、wordpressの静的ジェネレータ版といったところです。 まずは、以下で2つのツールを紹介します。
github pageとは?
githubは、ソースコードの管理ツールとして有名ですが、実はgithub pageという便利な機能が備わっています。githubにgithub page用のレポジトリを作成し、html,cssなどのソースを入れておくだけで、ページがインターネット上に公開されます。ざっと、特徴を述べておきます。
【github pageの特徴】
静的ジェネレータのJekyllとの組み合わせ
jekyllとは、静的サイトジェネレータのことです。 テンプレートテーマが豊富で、マークダウンにも対応しています。 一応、github pageは他のジェネレータとの組み合わせでも構築可能です。
ですが、github pageで静的なwebサイトを作成するのであれば、Jekyllをオススメします。 Jekyllである場合、自動でビルドしページを更新してくれるので、非常に楽。 ブラウザ上でgithubのレポジトリに直接記事を書き込み、コミットするだけで簡単に更新されます。
Jekyllの仕組みと静的ジェネレータとしての特徴
jekyllは、Liquidというテンプレートエンジンが使えます。
標準のタグはサポートされており、jekyllは追加として独自のタグが備わっています。
特に便利なのがinclude
タグです。jsでもこのような機能がありますが、jekyllでは標準で使えます。
複数のページの共通部分を、単一のファイルで共有できます。そこに修正が入った場合でも、1ファイルの修正だけで済むので便利です。
ディレクトリ構成
htmlファイルの読み込みの流れ
index.html→page.html→include内のhtmlのようなかんじで呼び出される。
ページを増やしたいならば、root直下にhtmlを作成し、layoutファイルを指定します。
記事の作成
postディレクトリにmdファイルを入れるだけで、自動でページが作成されます。
ただ、記事の上部に以下を記載する必要があります。
レイアウトpost(mdで指定したレイアウトファイル)の本文に{ content }
と入れると、そのレイアウトで記事を表示できます。
urlは、上記の日付とタイトルを元に作成される。
URL : https://アカウント名.hithub.io/posts/2017/11/04/Welcome to Jekyll!
topページに複数の記事を表示させたいのであれば、以下のように書く。
{% for post in paginator.posts %}
<a href="{{ post.url }}">{{ post.title }}></a>
{% endfor %}
各変数については、Jekyllの公式サイトで確認できます。
手順
github pages+jekyllの構築をざっくりとした手順で書いておきます
具体的な手順は、以下参照
GitHub Pages の Jekyll で Web サイトを無料公開する方法
github pagesとJekyllの良い点・悪い点
良い点
悪い点
jekyllは、比較的ビルドに掛かる時間が長いので、ページ編集後にすぐに確認できない。
最近はHexoと呼ばれるジェネレータのビルドが早いらしく、乗り換える人も多いらしいです。
しかし、jekyllは、構築さえすれば記事をかくだけで、後は手を加える必要がないという最大の魅力があるので、 Jekyllのほうが個人的に良いかと思います。 サーバの再起動もビルドも必要ないので、、、
私みたいにWEBの知識が無くても、1からページを作成できるこができて、コストもかからないので WEBの勉強を0からしたい人にはうってつけかと思います。